野中真理子について

東京生まれ。大学卒業後、テレコムスタッフ入社。在籍中のディレクター作品「世界の車窓から」「NONFIX」(「東京野良犬絶滅都市」「在日コリアンを考える」でギャラクシー奨励賞受賞)。9年後、フリーランスとなり活動の場を広げ、多数のドキュメンタリー番組をつくり続ける。2001年初監督作「こどもの時間」は、BOX東中野にて2001年7月から数ヶ月ロングラン。自主上映会はいまも継続中。2004年野中真理子事務所設立。同年公開の、「トントンギコギコ図工の時間」は、キネマ旬報ベストテン文化映画部門第3位。文化庁文化記録映画優秀賞も受賞。2015年、「ダンスの時間」を11年ぶり第3作として完成させる。